ウドンは、カンボジアの首都プノンペンから約50km離れた場所に位置する古都です。17〜19世紀にかけて、この地に都が置かれていましたが、現在はその歴史的な遺跡が残っています。特に、山の上にいくつかの塔がそびえ立ち、古代の都市の面影を今に伝えています。
さらに、ウドンには「18腕尺の仏陀のビハーラ」という巨大なレンガ造りの仏陀像があります。こちらの仏陀像は一度爆撃によって破壊されましたが、現在では再建工事が行われ、修復されています。そちら存在は、カンボジアの歴史と文化の重要な一部を示しています。