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本日はカンボジアの野鳥観察の人気スポットと、観察できる代表的な鳥について紹介します。。
カンボジアは野鳥観察に非常に適した場所で、熱帯の湿地、森林、湖沼など多様な生態系が広がっており、数多くの野鳥が生息しています。カンボジアの野鳥観察の人気スポットと、観察できる代表的な鳥について紹介します。
カンボジアの主な野鳥観察スポット
1. トンレサップ湖(Tonle Sap Lake)
・カンボジア最大の湖で、湿地や水辺の生態系が豊かです。渡り鳥や水鳥の観察に最適な場所で、特に冬季には多くの渡り鳥が集まります。
・観察できる鳥: サギ類(アオサギ、コサギ)、カモ類、フラミンゴなど。
2. バッタンバン(Battambang)
・バッタンバン周辺の農村地帯や湿地では、多様な鳥を見ることができます。トンレサップ湖にも近いので、水鳥を中心に多くの種類が見られます。
・観察できる鳥: ツバメ、カワセミ、ヒメウなど。
3. セサン川(Sesan River)
・カンボジア東部に位置し、特にセサン川沿いの湿地や森林で多くの鳥が見られます。ここでは、熱帯の野生の鳥たちが生息しています。
・観察できる鳥: カワセミ、サンコウチョウ、チョウゲンボウなど。
4. プノンクレーン山(Phnom Kulen)
・カンボジア北部にある山岳地帯で、豊かな森林に住む鳥を観察できます。特に高地に生息する鳥や珍しい種が見られます。
・ 観察できる鳥: アジアカラフト、オオハシなど。
5. ロッブサ(Lok Lak)
・コンポン・チュナン地域の湿地や草地で、多様な鳥を観察できるスポットです。
・観察できる鳥: ホシガラス、キジ、サバクキノボリカワセミなど。
観察できる代表的な野鳥
・ンボジアガン(Cambodian Sarus Crane)
・カンボジアの象徴的な鳥で、絶滅危惧種に指定されています。湿地や草原で見られることがあり、長い脚と鮮やかな赤い顔が特徴です。
・アジアハゲワシ(Asian Vulture)
・カンボジアの乾燥地帯や開けた草原で見ることができます。現在、数が減少しているため保護活動が行われています。
・クビワメジロ(Black-headed Ibis)
・トンレサップ湖や湿地でよく見られる水鳥で、白い体に黒い頭が特徴的です。
・サギ類(Egrets)
・カンボジアにはさまざまなサギが生息しており、特に水辺や湿地でよく見かけます。アオサギやコサギ、ダイサギなどが代表的です。
・ウズラ(Quail)
・カンボジアの農地や草原で見られる小型の鳥です。ウズラは歩くのが得意ですが、飛ぶこともできます。
・キンメダイ(Kingfisher)**
・河川や湖、池で見かけるカワセミ類。鮮やかな青や緑の羽が特徴で、カンボジアでは観察の楽しみの一つです。
野鳥観察のベストシーズン
カンボジアでの野鳥観察には、主に乾季(11月~4月)がベストシーズンとされています。この時期は、湿地が干上がり鳥たちが集まりやすく、また渡り鳥も多く観察できる時期です。
野鳥観察の注意点
・野生の鳥を観察する際は、静かに動き、鳥にストレスを与えないようにしましょう。
・双眼鏡やカメラを持参すると、より詳細に観察できるでしょう。
・居住地域によっては、ガイドを雇うことをお勧めします。現地のガイドは鳥の種類や観察ポイントに詳しく、さらに安全に楽しめます。
カンボジアはその豊かな自然と野生動物に恵まれた場所で、野鳥観察はその魅力を体験する素晴らしい方法の一つです。





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