バードウォッチングできるカンボジアのスポット5選!初心者にもおすすめな楽しみ方も紹介

 私はカンボジア日本語ガイドのゴマンと申します。

私は毎日、カンボジア旅行に来た日本人の皆様を案内しています。

私のツアーは初めての旅行でも、一人旅行でも、家族旅行でも安心です。

本日はカンボジアの野鳥観察の人気スポットと、観察できる代表的な鳥について紹介します。。 

 

カンボジアは野鳥観察に非常に適した場所で、熱帯の湿地、森林、湖沼など多様な生態系が広がっており、数多くの野鳥が生息しています。カンボジアの野鳥観察の人気スポットと、観察できる代表的な鳥について紹介します。

 

カンボジアの主な野鳥観察スポット

 

1. トンレサップ湖(Tonle Sap Lake)

・カンボジア最大の湖で、湿地や水辺の生態系が豊かです。渡り鳥や水鳥の観察に最適な場所で、特に冬季には多くの渡り鳥が集まります。

・観察できる鳥: サギ類(アオサギ、コサギ)、カモ類、フラミンゴなど。

 

2. バッタンバン(Battambang)

・バッタンバン周辺の農村地帯や湿地では、多様な鳥を見ることができます。トンレサップ湖にも近いので、水鳥を中心に多くの種類が見られます。

・観察できる鳥: ツバメ、カワセミ、ヒメウなど。

 

3. セサン川(Sesan River)

・カンボジア東部に位置し、特にセサン川沿いの湿地や森林で多くの鳥が見られます。ここでは、熱帯の野生の鳥たちが生息しています。

・観察できる鳥: カワセミ、サンコウチョウ、チョウゲンボウなど。

 

4. プノンクレーン山(Phnom Kulen)

・カンボジア北部にある山岳地帯で、豊かな森林に住む鳥を観察できます。特に高地に生息する鳥や珍しい種が見られます。

・ 観察できる鳥: アジアカラフト、オオハシなど。

 

5. ロッブサ(Lok Lak)

・コンポン・チュナン地域の湿地や草地で、多様な鳥を観察できるスポットです。

・観察できる鳥: ホシガラス、キジ、サバクキノボリカワセミなど。

 

観察できる代表的な野鳥

 

・ンボジアガン(Cambodian Sarus Crane)

・カンボジアの象徴的な鳥で、絶滅危惧種に指定されています。湿地や草原で見られることがあり、長い脚と鮮やかな赤い顔が特徴です。

 

・アジアハゲワシ(Asian Vulture)

  ・カンボジアの乾燥地帯や開けた草原で見ることができます。現在、数が減少しているため保護活動が行われています。

 

・クビワメジロ(Black-headed Ibis)

・トンレサップ湖や湿地でよく見られる水鳥で、白い体に黒い頭が特徴的です。

 

・サギ類(Egrets)

・カンボジアにはさまざまなサギが生息しており、特に水辺や湿地でよく見かけます。アオサギやコサギ、ダイサギなどが代表的です。

 

・ウズラ(Quail)

  ・カンボジアの農地や草原で見られる小型の鳥です。ウズラは歩くのが得意ですが、飛ぶこともできます。

 

・キンメダイ(Kingfisher)**

・河川や湖、池で見かけるカワセミ類。鮮やかな青や緑の羽が特徴で、カンボジアでは観察の楽しみの一つです。

 

野鳥観察のベストシーズン

カンボジアでの野鳥観察には、主に乾季(11月~4月)がベストシーズンとされています。この時期は、湿地が干上がり鳥たちが集まりやすく、また渡り鳥も多く観察できる時期です。

 

野鳥観察の注意点

・野生の鳥を観察する際は、静かに動き、鳥にストレスを与えないようにしましょう。

・双眼鏡やカメラを持参すると、より詳細に観察できるでしょう。

・居住地域によっては、ガイドを雇うことをお勧めします。現地のガイドは鳥の種類や観察ポイントに詳しく、さらに安全に楽しめます。

 

カンボジアはその豊かな自然と野生動物に恵まれた場所で、野鳥観察はその魅力を体験する素晴らしい方法の一つです。

 

行ガイドブックに載ってないけど安全で癒される場所もたくさんあり、それらを詳しく知っているベテランの日本語ガイド仲間も大勢います。

だから、安全で穴場な場所へもご案内できます。

 

カンボジアへ遊びに来るなら、まずハッピーアンコールガイドの現地ツアーのゴマンまでご連絡をよろしくお願い致します。

 

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ツアーURL:バードウオッチング・野鳥観察 ツアー

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