カンボジア 国内観光ツアー · 09日 11月 2024
ジャヤヴァルマン7世が息子の菩提を弔うために建立した仏教寺院。 カンボジア北西部 にあり往時はアンコール地域とタイのピマーイを結ぶ交通の要衝に位置していた。 東西 800m、南北600mの広大な敷地の周囲に環濠がめぐらされ、 バイヨンと同じ建築様式 や装飾美術の特徴が随所に見られる。 全体的に崩壊が進んでいるが、回廊に刻まれた浮 き彫りが見事だ。 とくに22手を持つ珍しい観世音菩薩のレリーフは心見。チャンパ軍と の戦闘場面や宮中の様子なども写実的に描かれています。