私はカンボジア日本語ガイドのゴマンと申します。 私は毎日、カンボジア旅行に来た日本人の皆様を案内しています。私のツアーは初めての旅行でも、一人旅行でも、家族旅行でも安心です。 本日はプノンペンから南西へ約187kmのところにあるボーコー国立公園を紹介します。 

ボーコー国立公園は、カンボジア南部のドムレイ山脈に位置する美しい自然保護区で、標高約1000メートル、総面積約14万ヘクタールという広大な範囲を誇ります。豊かな生態系を持ち、希少な動植物が生息していることから、かつては世界遺産候補にも挙がったことがあります。

フランス植民地時代には、ボーコーは避暑地として開発されました。「ボーコーヒルステーション」として知られ、フランス人やカンボジアの王族が訪れるリゾート地として栄えました。ここには、豪華なホテルやカジノ、会員制クラブなどが立ち並び、当時の上流階級が集いました。そのため、今もその名残として、古びたフランス風の建築物が点在しており、これらは現在廃墟となって観光名所として人気を集めています。

廃墟巡りは特に人気があり、訪れる観光客はかつての繁華な時代の名残を感じながら、歴史的な遺構を見学します。このエリアは自然と歴史が交錯する場所として、多くの人々を魅了しています。

ボーコー国立公園は、静寂と美しい風景が広がり、自然愛好者や冒険心あふれる旅行者にとって、魅力的な場所です。

 ボーコー公園入口。素晴らしい舗装状態の山岳道路を走ることになります。公園面積は広大で、標高1000メートルと少しあります。

ボーコー国立公園の入り口。↓

ボーコー国立公園観光スポット１✱ ロック・ジェイ・モアイ神

山を登っている途中でロック・ジェイ・モアイ神をお祈りします。

ボーコー国立公園を入る前にカンボジア人がお参りしないといけません。

ロック・ジェイ・モアイ神の像↓

ボーコー国立公園観光スポット２✱  教会カトリック

約100年近く前に建てられたという不気味さ聖なる雰囲気をあわせ持つ古い教会。

公園の南西方向からの見晴らしは素晴らしいです。下界と海が見えます。

ボーコー国立公園観光スポット３✱ ワット・サンポー・プラムお寺

サンポー・プラムお寺からボーコー山の大自然を見渡すことができます。

行ガイドブックに載ってないけど安全で癒される場所もたくさんあり、それらを詳しく知っているベテランの日本語ガイド仲間も大勢います。

だから、安全で穴場な場所へもご案内できます。

カンボジアへ遊びに来るなら、まずカンボジア・アンコールガイド現地のツアーのゴマンまでご連絡をよろしくお願い致します。

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ツアーURL：ボーコー国立公園観光ツアー